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noindex設定は本当にindexされないのか検証してみた

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あ・・・・・・ありのまま今起こった事を話すぜ!
「noindex設定にしたらセッションが減った」
な・・・・・・何を言っているのわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった・・・・・・。
頭がどうにかなりそうだった・・・。
アナリティクスタグの未設定だとかGoogleの検索アルゴリズム変更だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。
恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・・・・。

 

noindexは突然に

事の発端はサイトのリニューアルだった。
新サイトをnoindexにして記事の移行作業を進め、無事に新旧切り替えを行ったのが2017年3月30日。
それから4月の初めまで何の異変もなかった。

2017年4月10日。
Googleアナリティクスを見て気付く。
何かが・・・・・・おかしい・・・・・・?

明らかに!!セッションが!!減っているッ!

アナリティクスタグを設置し忘れたか?
いや!セッションが0ではないからタグは設置されている。

Googleの検索アルゴリズムが変わったのか?
不定期でアップデートは起こっていたようだが・・・・・・果たしてここまで一気にセッションが減るほど影響を受けるのだろうか・・・・・・。

偶然この日だけセッションが減った?
いや!その翌日も、翌々日もセッションは少ないままだった。

そして2017年4月13日、気付いた。
原因はシンプル、新サイトの設定がnoindexのままだったのだッ!

 

SEO順位の下落は時間差でやってきた

サイトの新旧を切り替えたのは3月30日、つまりnoindexになったのも3月30日だった。
しかし不思議なことに、4月の初めまではセッションは普段と同じくらいのまま。
最初は鳴りを潜めていたnoindexは4月7日から牙をむきはじめ、まずは通常のセッションの半分まで減らし、翌週には半分以下に激減させたのだった。

noindexとは、言葉の通りにそのページをインデックスさせないことである。
ページを検索エンジンに登録させない、つまり検索結果に表示させたくないページに対して行う設定である。

では、3月30日以降のセッションの参照元は自然検索以外からだった・・・・・・ということだろうか。
全体のセッションのグラフに自然検索だけのグラフを重ねてみた。
水色が全体のセッション、オレンジ色が自然検索からのセッションだ。

全体のセッションに対して自然検索のセッションが連動して減少してはいるが・・・・・・完全に0になっているわけではない・・・・・・。
つまりnoindex設定にしている間、検索結果に表示されなくなったページもあれば、変わらず表示され続けたページがあるということだッ!

次に9種類のキーワードにおけるSEO順位をグラフにして、各キーワードごとの検索順位の変化を確かめてみた。
なお、1キーワードに対して1ページの対になるように記録を行っている。

4月7日からほとんどのキーワードにおいてSEO順位の下落が起こっている。

キーワードによっては圏外になり、グラフから姿を消すものも。
その後、4月13日にnoindexを解除したが、順位は下がったままであり、5月の初旬に入ってから次第に元の順位に戻り始めた。
順位が下がったキーワードでも、突然圏外に落ちたもの、順位が下がってから圏外に落ちたもの、順位を上げたり下げたり乱高下を繰り返すもの・・・・・・、とバリエーションにあふれる結果となった。

一方でキーワードBとキーワードGの2つは、noindexの設定/解除に関係なく、順位を保ち続けた。

どうやらnoindexに設定することで、その瞬間からそもそも存在しなかったかのように検索結果からきれいに姿を消すわけではないようだ。
またnoindexの影響が出るにはページごとに差が生じることが確認できた。

noindex設定は無駄無駄無駄ァッ!なのか・・・・・・?

この結果を踏まえ、おれの頭にある1つの疑問が浮かび上がった。

noindex設定にしても・・・・・・本当にindexされないとは限らない・・・・・・?

そんなことが、許されるとでもいうのかァーッ!
noindex設定なんだぞ、当たりハズレのあるクジじゃあないんだからッ!
落ち着け・・・・・・素数を数えて落ち着くんだ・・・・・・。

更新したときに、それがSEO順位に反映されるまでに時間が掛かるのは何故だ?
更新した時点では以前のindexされた情報を元にSEO順位が決定され、次クロールされるまでに時間がたつからである。

要するに、noindex設定も同様!
noindex設定の新サイトに切り替えてからセッション減少に至るまでに時間が掛かったのは、ひとえにロボットがクロールしに来るのに時間がかかったからであるッ!

そして、noindex設定を解除し、順位が戻り始めるのに時間が掛かったのも各ページにおいてクロールに時間がかかったからだッ!

 

noindexの設定/解除を早く反映させるために

急にnoindex設定を行う、もしくは解除を行う場合、反映に時間がかかるのはどうしようもない・・・・・・ということもない。
確実ではないが、早く反映されるためにできることはある。

Googleのサーチコンソールの『Fetch as Google』でクロールのリクエストを行うのだ。
しかし今回noindexを解除した際に、このクロールのリクエストを行ったのだが、インデックスが戻り始めるまでに2週間以上が経過した。
クロールのリクエストはやっておいた方が良いが、すぐにクロールされる保証があるわけではないことは覚えておいて欲しい。
またクロールをリクエストしてもrobots.txtファイルがクロールさせないようにしている場合もあるので、注意しておきたい。

できる限りの手段を講じれば、そのうち戻ってくるさ。
オレにできるのは、それまでただ待つだけだ・・・・・・全てはその後だ・・・・・・。

 

サイトリニューアルしたらnoindex設定は要確認

この記事のタイトルを『noindex設定は本当にindexされないのか検証してみた』としたが・・・・・・スマン、ありゃウソだった。こらえてくれ。
検証してみようと検証したのではなく、結果として検証してしまったのであるッ!

今回の記事で、

  1. noindexの設定/解除はすぐに反映されるとは限らないッ!やむを得ない事情により、すぐにページを閲覧できないようにするには、ページにパスワードをかけるなり、ページ自体を削除してしまう方が確実だァーッ!
  2. サイトのリニューアル時にはこのようなアクシデントが起こりやすい。問い合わせを獲得しているページをnoindexにしてしまうと、問い合わせもなくなる。サイトリニューアルに注意!

ということがドゥーユゥーアンダスタンンンンドゥ!
Googleアナリティクスでセッションが減っているのを目にすると噴き出すぞッ!冷や汗がッ!
さらにミスしたことを忘れたいのに、それを上司から記事にしろと無茶振りされるゥ!
是非ともこのミスを皆の糧にしてくれればと思う。

アリーヴェデルチ!

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