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~リスティング広告運用者なら知っておくべき!コンバージョンの種類と利用法~

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リスティング広告を運用し始めて間もない頃は、レポートの指標などは魔法の言葉みたいで何がなんだか分かりませんよね。そんな中でも最も大事な指標の中の1つであるコンバージョンについて今回は説明していきます。

 

 

みなさんはこんな経験ありませんか?
・なんでコンバージョンの種類がこんなに多いのか?
・どのようにコンバージョンの指標を使い分けているんだろうか?

もし、このコンバージョンの種類を理解して、運用するときにベストなコンバージョン指標を選んで分析出来たらかっこいいですよね!
自分も初めは分からなくてつまづいた部分なので、ここではこのコンバージョンの疑問について解決していきましょう。

そもそもコンバージョンとは皆さんもご存知の通り、ウェブサイト上で獲得できる最終的な成果のことを指します。詳しくは⇒コンバージョンとは
そんなコンバージョンについてですが、4つの分かりにくそうなポイントがあるのでその部分について説明していきます。

①コンバージョンの種類
②ユニークコンバージョンと総コンバージョンの違いとは?
③どんなときにどんな「コンバージョンの種類」の指標を利用すればよいか
④その他のコンバージョンの種類

主なコンバージョンの種類

GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!プロモーション広告でコンバージョンの呼び方が違うことに注意しましょう。

      Google            (Yahoo)
コンバージョンに至ったクリック= (ユニークコンバージョン)
コンバージョン        = (総コンバージョン)
ビュースルーコンバージョン
推定合計コンバージョン

ビュースルーコンバージョン、推定合計コンバージョンについては4で説明いたします。

※GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)のコンバージョンに至ったクリックは2016年9月をもって終了となります。詳しくは【利用者は必読!最新CV事情】GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)のコンバージョン計測が変わる!をご覧ください。

ユニークコンバージョンと総コンバージョンの違いとは?

コンバージョンの種類は大きく分けて4つありますがその中でもよく使う、「ユニークコンバージョンと総コンバージョンの違い」について説明していきます。

●ユニークコンバージョン(コンバージョンに至ったクリック)
⇒コンバージョンのユニーク数。ユーザー単位で計測される。

1回の広告クリックで複数回の購入があったとしても、あくまでユニークコンバージョンは1になります。
□ちなみに、ユニークCVは広告レベルで計測され、ブラウザ単位でCVが立ちます。
例)1ユーザーが別の広告から入ってそれぞれCVしたら、ユニークCVは2立ちます。

firefoxのブラウザからAの広告をクリック

CVする 

chromeのブラウザからAの広告をクリック

CVする

ユニークCVは2つ立つ

●総コンバージョン(コンバージョン)
⇒コンバージョンの総数
 ページビュー単位でカウントされるので、一度サンクスページを訪れて「戻る」ボタンを押して再びサンクスページに訪れるとCVは2つ立つ(サンクスページにCVタグを埋め込んでいる場合)

例を挙げて考えてみましょう。ユーザーが洋服を買おうとして、洋服の通販サイトに入りました。
ユーザーがこのサイトで商品を購入し、コンバージョン測定タグを設置しているサンクスページが表示された場合、(⇒ユニークCV数は1回、総CV数は1回)
その後、同じユーザーが再びサイトに戻りもう1回商品購入を行いサンクスページが表示されてた場合、(⇒ユニークCV数は1回、総CV数は2回)

一言でまとめると
●ユニークコンバージョン数⇒
 広告をクリックし購入を行った「人の数」(ユーザー単位)

●総コンバージョン数⇒
 「購入回数」(ページビュー単位)

ユニークコンバージョンと総コンバージョンはどのように使い分ける?

管理画面上ではユニークコンバージョンと総コンバージョンどちらの指数に注目にするか迷いませんか?ここではその疑問をクリアにしていきます。
どちらのコンバージョンを使うか迷ったら、お金ベースで考えるのが基本。

●【同じユーザが5回のCVを立て、そのCVの先にある利益が1回分の利益だった場合】
⇒ユニークコンバージョンを利用するのが好ましい
ex)「資料請求」や「お問い合わせ」がCVポイントの場合、注目する指標は「ユニークコンバージョン」と言えます。例を挙げて考えてみましょう。専門学校で資料請求をCVポイントとしている案件では、1人のユーザーが10回資料請求したとしても、その先にある入学費や学費などの利益は1人分です。この理由からユーザー単位で計測するユニークコンバージョンを指標として利用するのが好ましいでしょう。

●【同じユーザが5回のCVを立て、そのCVの先にある利益が5回分の利益だった場合】
⇒総コンバージョンを利用するのが好ましい
ex)
「資料請求」や「お問い合わせ」以外がCVポイントの場合、総コンバージョンを利用することが多いです。例を挙げて考えてみましょう。ケーキの通販サイトで購入をCVポイントとして、1人のユーザーが1か月の間に3回ケーキをネットショップで購入したとしましょう。この場合ユーザーは1人ですが3回のCVで3回とも利益が生まれているので総コンバージョンを利用するのが好ましいでしょう。

※ECサイトでは一般的に総コンバージョンを指標として注目する場合が多いですが、30日以上経過して2回目以降の購入をブックマークや会員登録したメルマガからサイトに訪れて購入する場合はリスティング広告のCVとして計算されないので、総コンバージョンとユニークコンバージョンのどちらの指標を参考にするのか難しい部分です。

先ほどもユニークCVと総CVの違いの部分で挙げたように「ユーザー単位」で指標を見たいのか、それとも「購入回数」で指標を見ていきたいのかという部分で最終的には判断すると良いでしょう。

●ユニークコンバージョン数⇒
 広告をクリックし購入を行った「人の数」(ユーザー単位)

●総コンバージョン数⇒
 「購入回数」(ページビュー単位)

その他のコンバージョンについて

あまりメジャーではないですがその他のコンバージョンの種類についても説明します。

●ビュースルーコンバージョン
⇒GDN配信時にバナー広告で表示はあったけど、クリックしなかったユーザーが30 日以内に別のルートでコンバージョンページにたどり着いた数。
※計測期間の日数は、デフォルトでは30日
※イメージ広告のみが計測できる。テキスト広告は計測できない。

●推定合計コンバージョン
⇒「通常のコンバージョン数」+「デバイスやブラウザをまたいで達成されたコンバージョン数」。
ex)
『電車の通勤時間に「ソファ おすすめ」で検索して、広告をクリックします。
その後、帰宅してタブレットから同じサイトにアクセスし、ソファを購入した』といった場合がデバイスをまたいだコンバージョンの例として挙げられます。

詳しい仕組みについてはこちらのadwordsヘルプにございます。

●電話コンバージョン
⇒「電話発信コンバージョン」「入電計測」「コールトラッキング」などとも呼ばれている。

電話コンバージョンは「スマホでサイト内の電話番号をタップした場合にコンバージョンとしてカウントするサービス」になります。ここでポイントは「タップした数=コンバージョン数」とみなすので、電話コンバージョン数は実際に電話された数(入電数)とは一致しないという部分です。

●アシストコンバージョン
⇒「アシストコンバージョン」は、2回目以降の再訪問でのコンバージョンの数です。
「コンバージョン数」から「アシストコンバージョン」を引くと、初回訪問でのコンバージョン数が計算することができます。

アシストコンバージョンを見ることでリスティング広告の貢献度を知ることができます。
例えば、リスティング広告をきっかけに商品を知って、その後、通常検索で商品名を検索して購入に至ったユーザーがいたとします。この場合、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)の参照元だけ見ると、『通常検索経由』となってしまいます。しかしアシストコンバージョンを見ることによってリスティング広告が、その購入の『きっかけ作り』に貢献しているかどうか知ることができます。

 

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