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TVCMより手軽で効果てき面!?動画広告の期待値とは

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バナー広告の進化と展開

 従来のバナー広告は「このサイトにアクセスするユーザーは○○○な傾向があるからここに投稿しよう」というメディアに依存するプランニングをおこなってきました。
 次の段階として、インターネットで購入した商品に合わせた広告を投稿するような、ユーザーの行動を元にしたプランニングを行えるようになりました。
 さらに最近では、「イクメンお父さん」や「バリバリのキャリアウーマン」といった細分化したユーザー像に基づいたセグメントを切れるようになりました。
 このように進化し続けてきたバナー広告ですが、ブランディングに関しては記憶に残りずらいという欠点を解消できませんでした。その欠点を解消するため、今注目が集まっているのが動画広告です。

 

動画広告とは

 動画広告はプレロール型とインバナー型の2種類に分類できます。
 まずインバナー型とは、バナー広告の枠中で動画広告を掲載するものです。基本音声はOFFで始まりますがクリック等で音声がONとなります。
 次にプレロール型とは、動画コンテンツの前に、音声がONの状態で始まる動画広告のことです。YouTubeをご覧になったことがある人は動画を見る前に勝手に流れる動画広告というと、ピンとくるかもしれません。プレロール型はTVCMと似た形式で配信できるという点が利点だといえます。
 今回の記事では後者のプレロール型広告を取り上げ、説明します。

プレロール型広告の現状と課題

「現状」
 今、米国で右肩上がりの動画広告市場の様相を日本が追随しています。国内の多種多様な企業が動画広告の配信に積極的に乗り出している現状があります。
 また、日本における動画サイトのユーザーの状況としては、すでに5,900万人がオンライン動画に接し、1ユーザーあたりの月間視聴本数も283本(コムスコア調べ)と米国を超える勢いも見せています。
 ユーザーの期待値に企業が追いつこうとしています。

「課題」
 日本にはフリーの動画サイトが多く、広告主が安心して配信できる媒体が少ないです。米国では動画広告のビジネスモデルが確立していますが日本ではそこまでの環境は整っていません。広告主が安心して出稿できるようなビジネス環境を確立することが重要となります。
 また、効果測定に関する問題も大きいです。インターネット広告の効果は限りなく数値で表せる一方、動画広告はそこまでのレベルに至っていません。徐々に改善されつつありますが今後市場規模が大きくなることを考えるとさらなる改善が必要です。

TVCMより手軽で効果てき面!?

 動画広告はTVCMよりもブランド好感度と購買欲の向上に適しています。また、見た直後にそのまま検索行動を行えることもTVCMにはない特徴のひとつです。さらに大きく異なるのは広告コストです。TVCMより手軽に動画配信を行える動画広告はこれからさらに需要が伸びると考えられます。現状でも既に、TVCMから動画広告への予算のシフトが起こっている市場もあります。特にテレビではなかなかリーチしにくくなった20歳~34歳の男女をターゲットとしたコンテンツが動画広告に乗り換えています。また、ユーザーにとって価値のあるコンテンツに付随した動画広告は完全視聴率が高いといわれています。このような特徴を持つ動画広告はTVCMより手軽で効果の高い広告であるといえるでしょう。
 まだまだ成長段階の市場ではありますが、環境が整えば大きなシェアを確立することができるでしょう。今後の動画広告の動向に注目が集まります。

 

参照元:

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