- 1-1-3.コンバージョン率を上げる
- 1-1.数値を改善する
- 1-2-2.フォームの改善
- 1-2.ウェブサイトの改善
- On 10月 23,2013

フォームページは、この画像のようにあるべきです。どういうことか分かりますか? 簡単に言ってしまえば、問い合わせフォームのあるページに無駄なリンクをたくさん貼るのは得策では無いということです。問い合わせフォームのページにあるリンクは全て、原則として離脱率を上げてしまう要因になります。 せっかく問い合わせようかなと気が傾いてくれているのですから、逃げ道の無い、コンバージョンまで一直線のページを作ることを心がけましょう。
ヘッダーとフッターのリンクを外してコンバージョン率が60%アップ!
日本版クリックテールは、株式会社ギャプライズが公式代理店として展開しています。 そのギャプライズが問い合わせフォームページのヘッダーとフッターのリンクを取り除いた結果、コンバージョン率が1.6倍になったと報告しています。
(株式会社ギャプライズさま)
1.6倍は物凄い差ですよね。トラフィックを1.6倍にするのは至難の業ですが、問い合わせフォームのページから不要なリンクを外すだけで、同じ効果が得られるのです!
ユーザーは離脱する理由を探しています
考えてみてください。もし、お手伝いを5種類すべて終わらせたらお小遣いをあげるよと子どもが言われたときに、横にたくさん遊んでいる友達がいたらどうでしょう。おそらく、友達と遊びに行ってしまいますよね。 ユーザーは問い合わせフォームのページに飛んだ後も、フォームページを離脱する理由を無意識に探しています。不要なメニューバーやグローバルナビ等は全て取り除き、フォームの入力に確実に進んでもらうようにしましょう。 プライバシーポリシー等も、ページを遷移させずにポップアップで表示しましょう。
他にも見せたい情報はサンクスページに表示しよう
自社は他にもユーザーに合いそうなサービスを用意しているんだという方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、問い合わせフォームのページに遷移しているということは、少なくともユーザーは、そのサービスなり製品に興味があるということです。レジに並んでいる人に、代わりの商品を紹介しますか? 他にも見せたい情報がある場合は、問い合わせフォームに入力して送信し終えた後のサンクスページに表示するようにしましょう。そうすれば、コンバージョン率を下げることもなく、追加の情報をお勧めすることが可能になります。 ライター 万代
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