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【利用者は必読!最新CV事情】GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)のコンバージョン計測が変わる!

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GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)をご利用の皆さん。
このたびコンバージョン(CV)の測定において、「コンバージョンに至ったクリック」が終了することはご存知でしょうか?

それに伴い、お使いのコンバージョンタグの設定の確認、場合によっては新たなコンバージョンタグの設置が必要になるので注意です!

「コンバージョンに至ったクリック」の終了

GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)ではコンバージョン(CV)の計測方法によってコンバージョンの種類が複数存在します。
その中の「コンバージョンに至ったクリック」が2016年9月をもって終了することが発表されました。

「コンバージョンに至ったクリック」は、1件以上のコンバージョンアクションにつながったクリックの数です。
つまり1ユーザーが広告をクリックし、商品を2回購入した場合、売れた個数は2個ですが、「コンバージョンに至ったクリック」は1件としてカウントされます。

リスティング広告においてコンバージョンを計測する際は、売れた個数を重視する場合は総コンバージョンを、購入や問い合わせに至ったユーザーの数を重視する場合はユニークコンバージョンを計測します。
ユニークコンバージョンを計測するために、「コンバージョンに至ったクリック」を利用している方が多いのではないでしょうか?

しかし、このたびの「コンバージョンに至ったクリック」の終了に伴い、ユニークコンバージョンを計測するためには、現在お使いのコンバージョンタグの設定の見直しが必要になる可能性があります。

この記事では、

①ユニークコンバージョンを計測したい場合
②総コンバージョンを計測したい場合
③ユニークコンバージョンも総コンバージョンも両方計測したい場合

について、それぞれコンバージョンタグの設定方法を後述しています。

現在のコンバージョンタグの設定は問題ないか、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)をご利用の方は必ずご確認いただき、必要であればコンバージョンタグの設定を修正していただければと思います。

ユニークコンバージョンを計測したい場合

管理画面の運用ツール「コンバージョントラッキング」でコンバージョンの設定を確認してください。

ユニークコンバージョンを計測したい場合は、「カウント」の項目で「1回」を選択します。

 

count-of-cv-is-unique

 

また「コンバージョン列に含める」の項目でチェックボックスにチェックを入れます。

 

included-in-conversion-column

 

これでキャンペーン画面で表示項目から「コンバージョン」を選択すると、ユニークコンバージョンの数値を「コンバージョン」で確認することができます。

 

display-item

 

display-item-conversion

 

総コンバージョンを計測したい場合

管理画面の運用ツール「コンバージョントラッキング」でコンバージョンの設定を確認してください。

総コンバージョンを計測したい場合は、「カウント」の項目で「すべて」を選択します。

 

count-of-cv-is-all

 

また「コンバージョン列に含める」の項目でチェックボックスにチェックを入れます。

 

included-in-conversion-column

 

これでキャンペーン画面で表示項目から「コンバージョン」を選択すると、総コンバージョンの数値を「コンバージョン」で確認することができます。

 

display-item

 

display-item-conversion

 

ユニークコンバージョンも総コンバージョンも両方計測したい場合

ユニークコンバージョンも総コンバージョンも計測したい場合は、ユニークコンバージョン用のコンバージョンタグと、総コンバージョン用のコンバージョンタグをそれぞれ用意し、両方のコンバージョンタグを計測したいwebサイトに設置する必要があります。

しかしキャンペーン画面で「コンバージョン」を見ると、ユニークコンバージョンと総コンバージョンの合計値が表示されてしまいます。

そこで2つを分けて見たい場合は、ユニークか総かが分かるようにコンバージョン名を設定し、レポートをダウンロードする際に、分割で「コンバージョン」から「コンバージョン名」を選択して、2つのコンバージョンを分けて集計する必要があります。

 

to-divide-by-conversion-name

 

表示項目「すべてのコンバージョン」とは

GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)のコンバージョンには、「すべてのコンバージョン」という種類があります。
「すべての」とあるため、これで総コンバージョンを計測できると誤解してしまうかもしれませんが、この表示項目で確認できるのは、下記のコンバージョンの総計値となります。

 

  • コンバージョンタグの設定において、「コンバージョン列に含める」を選択したもの
  • 上記で「コンバージョン列に含める」を選択していないもの
  • デバイスをまたいだコンバージョン
    (例:同じGoogleアカウントでログインした異なるデバイス間)
  • 実店舗への来店
  • 電話による問い合わせ 

など

 

仮に「すべてのコンバージョン」で総コンバージョンが計測できると誤解しているとしましょう。
1ユーザーが商品を2回購入した場合、1件のユニークコンバージョンと2件の総コンバージョンが計測されるようにしたいとします。
そこでコンバージョンタグの設定でカウントを1回としてタグを作成し、「コンバージョン」でユニークコンバージョンが計測できるようにしました。

このとき、1件のユニークコンバージョンが計測されました。
しかし「すべてのコンバージョン」も1件と計測されてしまうため、ユーザーが2回購入に至っていたとしても、1ユーザーが1回購入したと間違って認識することになってしまうのです。

また、「デバイスをまたいだコンバージョン」「実店舗への来店」「電話による問い合わせ」に関しては、あくまでも厳密な値を計測することができない推定値です。

つまり、1ユーザーが何回購入したか、何個購入したか、などの確実な値を計測するためには、上記で紹介したように、ユニークコンバージョンと総コンバージョンでそれぞれタグを作成して設置していただく必要があるのです。

早急にコンバージョン設定の確認を!

リスティング広告の成果の良し悪しを判断するためには、コンバージョンの計測が必要不可欠です。

今回の「コンバージョンに至ったクリック」の終了によって、コンバージョンの設定次第では、計測に不備が生じる可能性があります。
是非とも「コンバージョンに至ったクリック」が終了する前に、現在お使いのコンバージョンタグの設定を見直していただければと思います。

また、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)の結果数値を外部ツールで管理している場合は、その外部ツールがどのようにGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)からコンバージョンの値を参照してきているのか、今回の変更による影響があるのか、ツール提供側に確認しておくことをおすすめします。

参考:

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