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Yahoo!も負けていなかった、不正クリックを見事無効に!

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不正クリック第2弾です。

不正クリック検証、ふたたび

“リスティング広告の運用をしていると、どうしても気になってしまうのは不正クリックではないでしょうか。いきなりコンバージョンしないクリック数がどっと増えたなんてときは、プロの不正クリック業者かもしれません。しかし、実際は競合企業が日ごろから毎日ぽちぽちぽちっと気付かない範囲で押しているのではないか。そう考えると疑心暗鬼で運用どころでは無くなってしまいますよね。”

 ここまで読んで、「あれ、以前も読んだことが」と思った方もいるのではないでしょうか。そう、この冒頭、以前J&B Laboで公開した記事GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)、200回を超える不正クリックを見事無効に!の冒頭です。
 前回はGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)での不正クリックの判断がどれ程の精度なのか検証しましたが、今回はYahoo!スポンサードサーチではどうなのかを検証してみました。
 Yahoo!スポンサードサーチにおいて不正クリックとは「悪意があると判断されるクリックなど」を指し、そのような不正クリック含めユーザーによる誤クリックを総じて「無効クリック」と呼びます。しかしそれがどのように判断されるのかははっきりしていません。そこで実際に無駄に広告費を消費させるのを目的に様々な不正クリックを行って、不正クリックとして判断されるのか、されないのかを確かめてみました。
 広告のクリック総数はなんと約500回。地味にぽちぽちした結果をご報告します。

はじめに:調査概要

 今回はyahoo!スポンサードサーチにてキャンペーンを作成し、自分で不正クリックを行ってみました。検証の方法は前回のGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)での検証方法に則っています。特に記載の無いものはGoogle Chromeにて検証を行い、検証の前にはキャッシュ等をクリアにしています。
 ただしそれぞれの不正クリック検証中は途中でキャッシュをクリアにせず、記載した回数を連続で行っています。

無効なクリックの確認方法

 Yahoo!スポンサードサーチで無効なクリックがどれ程あるのかを確認するには、【1】キャンペーン管理タブから確認と【2】パフォーマンスレポートから確認の2通りの方法があります。

【1】キャンペーン管理タブから確認
 キャンペーン管理タブのキャンペーン一覧の表示ボタンを押し、「無効なクリック数」と「無効なクリック率」を選ぶことができます。 

キャンペーンタブ表示項目

 

キャンペーンタブ表示

 

【2】パフォーマンスレポートから確認
 レポートタブでアカウントレポートもしくはキャンペーンレポートを作成します。表示項目から「無効なクリック数」と「無効なクリック率」を選択するレポートを作成します。 

レポート表示項目

 

不正なクリックが無効クリックと認定されるのか

リンク先に飛ぶまでの間にリスティング広告を連打した場合

 

検証結果1

 

 広告のタイトルをクリックして、リンク先に飛ぶまでに続けてリンクを連打した結果です。GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)の場合、6回連打して1クリックが課金されましたが、Yahoo!スポンサードサーチの場合は2回連打しただけで無効クリックと判断されました。誤って2回連打することはおかしくありませんので、Yahoo!スポンサードサーチの方がGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)よりも石橋を叩いて渡るような判断をしているということでしょうか。少しでも怪しければ不正とみなすということかもしれません。

「クリック→戻る→クリック→戻る→クリック」を繰り返した場合

 

検証結果2

 

 こちらはクリックして戻るを繰り返した場合の結果です。GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)と同様にクリックされた回数が多いときっちり無効にしてくれているようです。

3つのブラウザを立ち上げて「クリック→戻る」を順番に繰り返した場合

 

検証結果3

 

 3角食べのように3つのブラウザで順番にクリックして戻るを繰り返した結果です。こちらもすべて無効になり、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)と同様の結果となりました。

「クリック→サイト内のページ遷移→戻る×2→クリック」を繰り返した場合

 

検証結果4

 

 サイト内で移動してから戻るを繰り返した場合です。GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)での検証では100回のみ検証した結果、100クリックすべてが無効クリックと判断されました。そのときの検証では回数が多すぎたためすべて無効クリックと判断されたのではないか、という疑惑があったため、今回のYahoo!スポンサードサーチでは少ないクリック数でも検証を行ってみました。2クリックまではクリックが課金されていますが、3クリックからはすべて無効なクリックと判断されています。

まとめ

 Yahoo!スポンサードサーチでも不正クリックはおおむね弾かれるようですね。Yahoo!スポンサードサーチではGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)に比べ、少ないクリック数でも無効クリックと判断されるようです。またどんなにクリックしても課金されたクリックが1回のみということはユーザー数やブラウザの数で判定しているのかもしれません。Yahoo!スポンサードサーチの方が「疑わしきはすべて無効に」という方針なのでしょう。
 これでGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)でもYahoo!スポンサードサーチでも不正クリックを気にせずに運用ができますね。

 

参照元:

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