- 2-1-2.Yahoo!プロモーション広告
- 2-1.リスティング広告
- 7.使い方・設定方法
- On 10月 27,2017

YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)のキャンペーンエディターが、2017年1月25日に提供開始となりました!
スポンサードサーチ用のキャンペーンエディターの提供が開始されてから、「YDN用のキャンペーンエディターはまだか、まだか」と待ち望んでいましたが、遂にYDNもエディター上で入稿、編集ができるようになりました。
そこで何回かに分けて、YDN用キャンペーンエディターの操作方法と使い心地に関してお送りしたいと思います!
基礎的な操作から、細かい機能まで含めてご紹介し、シリーズ終了後には誰よりもYDN用キャンペーンエディターを使いこなせるようになるのが目標です!
Contents
YDN用のキャンペーンエディターをダウンロード&インストール
それでは早速、YDN用のキャンペーンエディターを使うためにダウンロードしてみましょう。GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)のエディターでは、検索広告もディスプレイ広告もどちらも扱えます。
しかしYahoo!プロモーション広告の場合、スポンサードサーチとYDNでキャンペーンエディターが異なるようです。
「ダウンロード」ボタンをクリックしましょう。
ダウンロードしてきたファイルをダブルクリックして開きます。
ウィンドウが開くので、表示に従ってダウンロード、インストールします。
YDN用のキャンペーンエディターは、上の図の赤いほうのアイコンです。
白いスポンサードサーチ用のエディターと形はほぼ一緒で色が異なり、名前の末尾に(YDN)が付いています。
YDN用キャンペーンエディターを起動、アカウントを開く
YDN用キャンペーンエディターを起動してみましょう。
Yahoo!JAPANビジネスIDとパスワードの入力画面が開きます。
スポンサードサーチ用のキャンペーンエディターと同じですね。
IDとパスワードを入力してログインすると、アカウントマネージャーが開きます。
入力したYahoo!JAPANビジネスIDに紐付けられたアカウントが表示されます。
複数のアカウントが紐付けられている場合は、一覧で複数表示されます。
開きたいアカウントのチェックボックスにチェックを入れて、左下の「選択したアカウントを表示」をクリックします。
アカウントのエディター画面が開き、自動でアカウント内のデータをダウンロードしてくれます。
「データのダウンロードが完了しました」と表示されたら、「完了」をクリックしてください。
エディター画面にアカウント内のデータが反映されます。
すでに一度開いたことのあるアカウントの場合は、エディター画面上部の「最新の状態にする」をクリックすると、今現在のアカウント内のデータに更新できます。
これで入稿や編集をするための準備が完了です。
YDNエディターは他のエディターに似た作りで直感的に操作しやすく、赤色で区別しやすい
今回はダウンロードからアカウントを開くまでの流れをお届けしました。
基本的にスポンサードサーチ用のキャンペーンエディターに似た画面構成になっているようです。
アカウントマネージャーで開きたいアカウントを選択するのは、Google AdWords Editorに似ていますね。
すでに両エディターを使っている人からすれば、感覚で操作ができるほど簡単だと感じます。
また、YDN用のキャンペーンエディターの特徴として、「赤色で目立つ」と感じました。
スポンサードサーチ用のキャンペーンエディターやGoogle AdWords Editorでは、白色や灰色など、あまり主張のない色が主に使用されています。
スポンサードサーチ用のキャンペーンと画面の構成が似ていても、この色の違いによって、YDN用とスポンサードサーチ用を間違ってしまう、ということは避けられそうで良いですね。
今回は、入稿、編集をするための準備作業までをお届けしました。
次回は「データのエクスポートとインポート」について紹介したいと思います。
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