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意外と知らないGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)の便利な使い方9選+おまけ

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GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)をお使いの皆さん。
その機能を余すところなく使いこなせていますか?

今回は意外と知らない人が多いGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)の便利な使い方をまとめてみました。

簡単に月選択ができた!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)で表示する期間を選択する際、画面の右上の日付をクリックします。
選択できるのは以下の7種類。

・カスタム
・今日
・昨日
・前週
・先月
・過去7日間
・過去30日間

月単位で選択できるのは「先月」のみなので、ある特定の月を指定するには「カスタム」を選択して開始日と終了日を指定しなければなりません。
と、すると全部で5クリックしなければ月を指定して表示させられません。

①日付をクリック
②「カスタム」をクリック
③開始日をクリック
④終了日をクリック
⑤「適用」をクリック

 

to-specify-the-period-of-time

 

面倒ですね……。

これをたったの3クリックで終わらせる技があります。

①日付をクリック
②カレンダーの月をクリック
③「適用」をクリック

 

click-on-the-display-of-the-month

 

これだけです。
はやっ!

同時表示で時期比較できた!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)である期間とある期間の数値を比較したい。
でも片方の数値を出してから、もう片方の数値を出して、二つの数値を合わせて、比較して……、ってもうちょっと楽にできないのかなあ。

そこで使いたいのが比較機能。

例えば先月と先々月を比較したいときは、まず通常通りの指定方法で片方の期間を指定します。

 

to-specify-the-month-one

 

次に、先ほど期間を指定した欄の下にある「比較」にチェックボックスをいれます。

 

to-specify-the-previous-month

 

カレンダー上にオレンジ色で比較対象の期間が表示されます。比較対象の選択方法は「比較」のチェックボックス横のプルダウンで選択できます。種類は3つ。

・カスタム
・前の期間
・前年

比較したい期間を選択したら「適用」クリック。

 

to-apply-the-period

 

グラフで2つの期間が同時に表示され、視覚的に比較ができるようになりました。

 

graph-comparing-the-period

 

表でも2つの期間の数値が並んで表示されます。

 

table-comparing-the-period

 

変化率が分かるので一目でどれだけ変化したのかが分かるようになりました。
これでいちいち片方ずつ数値を出さなくても済みますね。

「あのとき何したっけ?」がメモできた!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)を使う上で重要なこと。
それは「ある時期に何をしたか」が分かることです。

分析をする際に、ある時期で異様に流入が増えたり、逆に減ったりしている場合、そのとき何をしたのかが分からないとその原因を特定するのが困難になります。

そんなときはメモ機能を!

グラフの表示されているレポート画面で、グラフの下に▼マークがあるのでクリック。

 

triangle-mark-at-the-bottom-of-the-graph

 

右端に「+新しいメモを作成」と表示されるのでクリックしましょう。
メモ記入欄が表示されます。

 

create-a-new-note

 

entry-column-of-note

 

日付とその日に何をしたのかを記入します。例えば、サイトの変更を加えたとか、ある記事を公開したとか、web広告を配信したなどです。
入力が済んだら保存をクリックします。

するとグラフの下に吹き出しマークが表示されます。

 

graph-that-memo-have-been-described

 

また先ほどクリックした▼マークをクリックすると、指定期間内のメモが一覧で確認できます。

 

list-of-memo

 

これでグラフを見ながら、そのとき何を行ったのかも、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)上で一目で確認できるようになりました。

セグメントをアカウント間で共有できた!

セグメントは、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)でデータをある特定の条件で抽出して見ることができる機能です。
Googleが提供するデフォルトのセグメントもありますし、自分で条件を指定して作成することもできます。

管理画面を開いて最初は「すべてのユーザー」で表示されていますが、「+セグメント」をクリックして同時に複数の条件で数値を見ることができます。

 

specify-the-segment

 

しかし複数のサイトを管理している場合、同じ条件のセグメントをそれぞれ設定するのは面倒ではないですか?
例えば、リスティング広告からの流入だけ見たい、PCからの流入だけ見たい、など複数のアカウントで共通して見たい王道の条件があると思います。

そこでセグメントの共有を利用しましょう!

まずコピー元のアカウントでアナリティクス設定を開きます。

 

open-the-Analytics-Settings

 

「パーソナルツールおよびアセット」から「アセットの共有」を選択します。

 

click-the-share-of-assets

 

セグメントの一覧が表示されるので、コピーしたいセグメントのチェックボックスにチェックをいれて、左上の「共有」をクリックします。

 

select-the-segment-that-you-want-to-copy

 

共有方法の選択画面が表示されるので、「テンプレートのリンクを共有」を選択します。「ソリューションギャラリーで共有」する場合はインターネット上に公開することになるため、他のユーザーもそれを利用できるようになってしまうので注意。

 

to-select-a-method-of-sharing-segment

 

共有リンクが表示されます。

 

link-for-sharing-segment

 

そのリンクを開くと共有するビューを選択する画面が開きますので、共有先のビューを選択して作成します。

 

to-select-the-destination-view

 

これで共有が完了しました。

サンプリングした結果ではなく実数値を優先できた!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)ではセッションが50万以上で、かつ、下記どちらかの条件にあてはまるとサンプリングされたデータが表示されます。

・アドバンスセグメント/セカンダリディメンションを使用したとき
・カスタムレポート/APIで標準レポートにない指標とディメンションの組み合わせを設定したとき

なぜなら、膨大なデータすべてから結果を集計すると、結果を表示させるまでに非常に長い時間がかかってしまうためです。
画面上部の下図のような表記で、全データのうち何%を用いて集計しているかが表示されます。100%と表示される場合はサンプリングは行われていません。

 

to-view-the-presence-or-absence-of-sampling

 

一部のデータから全体のデータの傾向を推測しているわけですから、もしかしたら実際の結果と異なるかもしれない。
そんな不安に答えるのがデータ精度を優先させる機能です。

先ほどの%表示の右側にプルダウンがあるので、サンプリングしたデータで良いときは「速度優先」を選択し、データを優先させてサンプル値を軽減させたい場合は「精度優先」を選択します。

 

speed-??priority-and-accuracy-priority

 

最大5,000件のデータを一括ダウンロードできた!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)の管理画面を開くと、データは10個ごとに表示がされますよね。11個目以降は2ページ目へ、21個以降は3ページ目・・・・・・と続きます。

データのダウンロードも表示されている分しかダウンロードできないので、ページごとにダウンロードしなければならず、非常に面倒。

そんなときは表示桁数を変えて、少ない作業量で全データを見られるようにすると楽!

表の右下に「表示する行数」があるので▼マークを押して、最大の5,000個を選択。

 

display-digit

 

11個目以降、5,000個目までが表示されるのでダウンロードしましょう。
ダウンロードするには、画面左上の「エクスポート▼」をクリックし、ファイルの形式を選択したらダウンロードされます。

 

display-digit

 

もし全体数が5,001個以上の場合は2ページ目を表示させて、1ページ目のデータと合わせてください。
数万個ある場合はページ数も多いのでこれでも面倒であるのに変わりませんが、それでも10個ずつダウンロードするよりかはマシになるはずです。

csvファイルの文字化けを直せた!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)では日本語を含むデータをcsvでダウンロードしてExcelで開くと、なんと文字化けが起こって何も読めません。
こんな風に。

 

data-that-caused-the-garbled

 

そんなときはcsvファイルを一旦メモ帳で開きます。
開いたら「別名をつけて保存」を選択し、文字コードを「ANSI」にして保存します。

 

specify-the-character-code-to-ANSI

 

再度Excelで開くと。

 

data-that-fix-garbled

 

文字化けが修正されました!

いつも見るレポートの設定を登録できた!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)では、レポートを見るときに、いつもよく見るセカンダリディメンションやセグメントの設定があるのではないでしょうか?
しかし毎回わざわざ設定するのが面倒。

そんなときはショートカットを使いましょう!

セカンダリディメンションやセグメントをいつも見ている形に設定したら、画面上部のショートカットをクリック。

 

click-the-shortcut

 

ウィンドウが表示されるので、分かりやすい名前をつけて「OK」をクリック。これでその形のレポートがショートカットとして保存されます。

 

save-the-shortcut-with-the-name

 

保存したショートカットレポートは画面左の「ショートカット」から選択することで、いつでもワンクリックで読み込めます。

 

list-of-shortcuts

 

バブルチャートで3軸分析できた、しかも動く!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)では3つの軸でデータを比較したいけれど、管理画面上部に表示されるグラフはx軸とy軸の2つの軸だけ。
どうしよう?

そんなときはバブルチャートの出番です。
バブルチャートはx軸とy軸、そしてバブルの大きさで3つの数値を表現するグラフです。

バブルチャートで見たい期間を期間指定で指定し、見たいデータを表示桁数で表示させます。管理画面のグラフの左上にグラフの表示を指定するアイコンがあるので、「月」「バブルのマーク」を選択します。

 

click-on-the-mark-of-the-bubble-chart

 

バブルチャートが表示されるので、x軸・y軸・バブルで何を表示させたいのか、それぞれ▼マークをクリックしてプルダウンから指定します。

 

to-display-a-bubble-chart

 

(not provided)のような不明なデータがあるために、不明なデータにバブルの大きさがよってしまっています。
そのようなときはアドバンスフィルタで不明なデータを除外します。

 

excluded-from-the-bubble-chart

 

すると、先ほどまですべて小さなバブルだったデータがきちんと大きさに差があるように表示されます。
またマウスをバブルの上に合わせると、そのバブルが何のデータのものか表示されます。

 

the-name-of-the-bubble-chart-element

 

またバブルチャートの左下の再生ボタンを押すと、時期が変わるにつれてどのように変化するのか、バブルの動きで確認できます。

 

moving-bubble-chart

 

おまけ:意外と知らないGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)関連の便利ツール

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)自体の便利な使い方を知っておくと同時に、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)をさらに使いこなすための関連ツールをご紹介します。
便利ツールとの併用によってGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)をさらに賢く使っていきましょう!

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)用のパラメータを自動生成してくれるツール

パラメータを使用することでGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)で分析がしやすくなります。
是非とも活用したいのですが、慣れていない状態で手動作成した場合、間違ってしまう方もいます。
そこで自動生成ツールを使うことで、確実に正しいパラメータを生成することができます。

Campaign URL Builder

WebサイトのURL、Source(Google、Yahooなどの参照元)、Medium(cpc広告やメールなどのメディア)、キャンペーン名、キーワード、コンテンツを各記入欄に記入することで、パラメータつきのURLが自動生成されます。

 

Webサイト上でGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)の数値を確認できるツール

Google Chromeの拡張機能の1つ、Page Analyticsを利用することで、Webサイト上でGoogleAnalticsの数値を確認することができます。

Page Analytics

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)にログインした状態で、GoogleAnalyticsタグの埋め込まれたWebサイトを訪問すると、ページ上部にページビュー数や平均滞在時間などの数値が表示されます。
さらにページの各リンクのクリック率がオレンジ色の噴き出しで表示されるようになるので、実際にどこがクリックされているのかが視覚的に把握しやすくなります。

 

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)の使い方が広がる!

ご紹介した9つのうち、知らなかったものはいくつありましたか?
9つすべてを覚えれば、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)の使い方の幅が、今以上に広がっていくと思います。

これらの便利な使い方を覚えて、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)での分析をより充実したものにしていきましょう!

またGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)でレポートを作成するのが面倒に感じたら、レポート作成サービスを使ってみると良いかもしれません。

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