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【リスティング広告初心者向け】Yahoo!でバルク入稿できないときの対処法

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リスティング広告を運用しているWeb担当者の皆さん、Googleに比べて、Yahoo!のインポート入稿におけるバルク作成で面倒な思いをした・・・という経験はありませんか?

そういった入稿時のストレスから開放されるべく、Yahoo!のインポート時のバルクエラー対策に特化した内容を送ります!

リスティング広告入稿あれこれ

Yahoo!JAPANが提供している広告配信サービスである、Yahoo! プロモーション広告には、『Yahoo!スポンサードサーチ』と『Yahoo!ディスプレイアドネットワーク』といった掲載場所の異なる2種類の広告があることは皆さんご存知かと思います。

広告を作成する手段として、管理画面で直接手入力し1つ1つキャンペーンから作成していく方法の他に、Excel のcsvファイルである「バルク」を入稿することで一括入稿できる方法もあります。

バルクで入稿するときに、誰しも一度は経験するであろう「エラー」というトラップ。エラーを解決したと思って再度入稿したのに、またエラーが出ちゃった・・・なんてうんざりしたことありませんか?
作成したバルクに不備がなく、ちゃんと入稿できたら「成功」と言う2文字が管理画面上に表示されます。一発成功すると気持ちいいですよね。

しかし、バルクの内容やフォーマットに不備があると「失敗」と表示されて入稿できずに終わります。エラー内容を親切に教えてくれる「エラーファイル」が贈呈されるので不幸中の幸いではありますが、エラーファイルを見てもエラーの原因がわからないといった事態もありえます。何度も失敗を繰り返すと思った以上に精神的ダメージを受けるんです(泣)

皆さんがそんなダメージを受けないためにも、筆者がこれまでに経験した入稿時の「エラー」内容を解決方法とともに紹介していきます。少しでも参考になると嬉しいです。

『指定されたキャンペーンIDのキャンペーンは登録されていません。』

キャンペーン以外にも、広告グループやキーワードのIDが違うと入稿できません。

原因は2つあると考えられます。
・キャンペーンなどの名前が間違えている(半角や全角、スペースの有無など)
・違うキャンペーンなどのIDを持ってきてしまっている

この場合は、VLOOKUP関数を使用して、管理画面からダウンロードしたキャンペーンレポートに記載されたキャンペーンIDとキャンペーンとを正しく紐づけましょう。

VLOOKUP関数の使い方は、以下の通りです。


=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)


VLOOKUP関数の詳しい使い方については、「吉川紙商事株式会社」様で詳しく説明がなされているので、使い方が分からない場合は参照していただければと思います。関数は色んな場合に使えるので、覚えておいて損はありません。

『ファイル内に同じ「広告名」のデータが存在しています。』

Yahoo!は、同じ広告グループ内にある広告はすべて違う名前にしないとそれぞれを別ものとして認識してくれないので、少々面倒ですが、広告名が重複しないように数字を連番で付けたり、A・B・C・・・などのアルファベットを付けたりしておきましょう!

『「広告」の登録上限数を超えています。』 / 『「広告名」「タイトル」「説明文1」「説明文2」に入力できる文字数を超えています。』

各登録数の上限、文字数の上限を確認しましょう。Yahoo!はGoogleよりもキーワードや広告グループの登録数に上限があるので、要注意です。

また、Googleでは半角2文字を全角1文字としてカウントしますが、Yahooでは全角1文字も半角1文字を同じ1文字カウントされるため、Googleで入稿できた広告がYahoo!では文字数オーバーで入稿できないということもあります。お気を付けください。

ちなみに、広告文に使用できる記号については「【最新】リスティング広告文の使用可能記号まとめ【2015/1/27時点】」の記事で詳しく説明しているので、よろしければご覧ください。

▼Yahoo!スポンサードサーチ 各階層の登録上限数

 

yahoo-maximum-number-of-items

 

▼Yahoo!スポンサードサーチ 各階層の上限文字数(全角)

 

yahoo-word-count

 

『「キーワード」は変更できません。』

入稿済みのキーワードの入札価格を変更する際に、キーワードのスペルや全角・半角、大文字・小文字を間違えている可能性があります。

バルクのようなcsvファイルをダウンロードするときに、大文字が小文字へ、小文字が大文字へ意図せず変換されてしまい、入稿内容とダウンロードしたcsvファイルの内容が食い違う事象が稀に起こります。「キーワードが合っているのに、なんで入稿できないの!」といった場合はこれを疑い、再度レポートをダウンロードし直して、変なキーワードに変換されていないか確認してみてください。

また、異なるキーワードIDと紐付けている場合にもこのエラーメッセージが表示されます。VLOOKUP関数を使用して、ダウンロードしてきたキーワードレポートに記載されたキーワードIDとバルクのキーワードを正確に紐づけましょう。

『同一の語句・マッチタイプのキーワードまたは対象外キーワードがすでに登録されています。』

入稿しようとしたキーワードはすでに登録されているため、エラーが出たとしても大概問題はありません。

ここで要注意なのは、そのキーワードが「対象外」として登録されているのか、配信されているのか、ということは確認した方がいいかと思います。
万が一、商材とは無関係で不要なキーワードが配信されていた場合は、そちらを速やかに停止しておきましょう。
また、その逆も然りで、配信したいキーワードが間違えて対象外として登録されてしまっている可能性もあるので確認が必要です。

まずは入稿する前に、すでに入稿されているキーワードと今回入稿したいキーワードとの重複がないかを事前に確認しておきましょう。
重複の確認は、VLOOKUP関数を用いれば一発です。

『エラーが発生したため処理が行われませんでした。』

データ容量のオーバーで、そもそも入稿が開始されない場合があります。
Yahoo!でバルクを一度に入稿できるファイル容量の上限は、圧縮を行わない状態で20MBが規定です。大容量のバルクを入稿したいときは、複数にわけて入稿しましょう。
または、Yahoo!側のシステムにエラーが発生している場合もあります。

このエラーが表示された場合はまずは以下の方法を試してみてください。
・数時間後に再度入稿してみる
・バルクを作成し直す

それでもエラーが出てしまうときは、Yahoo!のサービスセンターにお問い合わせください。

『上位のキャンペーン、あるいは広告グループが正常に登録されていません。』

キャンペーンか広告グループに何らかのエラーが出てしまい入稿されていないため、広告やキーワードなどが入稿できない状態となっています。

キャンペーンや広告グループを修正することで、それ以降の階層のデータも無事に入稿することができるはずです。

バルクによるインポート入稿をマスターしよう!

インポート機能を使ったバルクでの入稿は、大量のデータを一括でインポートすることが可能ですので、大変便利です。

エラーが出たり、作成を完成させるまでに少々時間がかかってしまったりと、慣れるまでは多少の困難があるかもしれませんが、一度自分が経験したエラー内容を他の人にも共有することで、社内のナレッジが溜まります。Yahoo!プロモーション広告のエラーに対して、柔軟な対応ができるような力を身に付けたいですよね。

また、2016年秋頃にはインポート機能が使えなくなるそうなので、Yahoo!のキャンペーンエディターでの入稿にも慣れておいた方がいいかもしれません。インポート機能がなくなるのはスポンサードサーチのみで、YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)は引きつづき利用可能です。キャンペーンエディターについては今後記事で説明していく予定ですので、乞うご期待ください!

Web担当者やリスティング広告運用に携わっている方々にとって、当記事が少しでもお力になりますと幸いです。ありがとうございました。

バルクアップ入稿でそもそもエラーを起こさないためにはこちらの記事をチェック!
どうしようバルクが入稿できない!リスティング広告初心者あるある

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