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その3秒!ユーザーの購買意欲を変える一瞬を見逃すな!

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この記事ではスマホが身近になることでユーザーの購買意欲が変わっていくことを説明しています。Sridhar Ramaswamyの記事を翻訳し、加筆・編集したものです。

私たちが手放せないアレ

とある日常の1シーンにて。
ピコーン。ブルブルブル。ガサガサ、カチッ。スッ、スゥー、パッパッパ。
~♪「まもなく~渋谷~渋谷~降り口右側です~」
パッパッパ。カチッ。スッ。スタスタスタ。

突然だが、これをみて何をイメージするだろうか?

「着信のあった携帯端末を取り出しチェック。目的地の渋谷で降り、歩いていく」
もしこの様子を思い浮かべたなら、私の感性は読者の皆さんと一致しているようなので一安心である。
さて、いきなり質問形式で始めたのには理由がある。スマートフォン(以下、スマホ)の存在を改めて意識してみて欲しかったからだ。
出勤や通学時、ちょっとした休憩時間や待ち時間にスマホやタブレット端末を取り出しては、しきりに指を動かしている人たちを多く見かけるようになり、彼らは手元30cmの距離にあるスマホやタブレットに目を落とし、LINEやTwitter、FacebookなどのSNSサービスや、グノシーやNewsPicsなどの情報サイトなどに夢中になっている。

2014年9月にスマホの契約数がフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)を抜いてから、着々とスマホユーザーの数は増えてきていると、街中の人々を見ていても感じる。
そしてその影響なのか、先日の5月5日、スマホからのGoogle検索数が、ついにパソコンを追い越すまでになった。
ユーザー数が増えたこともあるが、スマホが手軽で身近な存在でありつつ、強力な “コンピュータ” であるということが、ユーザーの購買意欲の形成において重要な役割を担っていると言えるだろう。

詳しくは、Sridhar Ramaswamyの記事を読んでみよう。

Micro‐Momentsが消費者行動を変えている

消費者の行動(態度)は長きにわたって変化してきた。今日、彼らの心持ちや考え、そして懐へ仕掛ける勝負は、micro-moments--すなわち、消費者が生きてきた人生の中で、移り変わる好みや決心の瞬間において勝敗がつく。マーケティング上で新たに注目されている心理構造を読み解いていこう。

モバイルが私たちの生活で不可欠なものになってから、メディアとの付き合い方が根本的に変わってきていることを目の当たりにしている。(かつて私たちが予想していたのとは異なり、)オンライン上での日々のセッション数が突拍子も無く起こる断片的な作用によって変動している。時間を確認したり、愛しい人にメールをしたり、ソーシャルメディア上で友達とチャットをする瞬間は日々、何百回とある。

しかし、別の瞬間も存在する。――知りたい、行きたい、やりたい、そして買いたいと思う瞬間だ――そしてそれが実に大切なのである。これらの瞬間はmicro-momentsと呼ばれ、消費者や商品ブランドの両方においてゲーム展開を左右する要因なのである。

micro-momentsは人々がデバイス(だんだんスマホが増えているが)を、何かを調べたり、探したり、観たり、買ったりするとき、反射的に開いてしまうときに起きる。その瞬間は、消費者の意思決定がなされたり購買欲求が形成されたりするような、購買心理的に購入可能性が豊かな時間である。この瞬間における消費者の期待値は今まで以上に高い。ポケットに入れて持ち運ぶこの強力なコンピューターは、探しているものを探している時に適切かつすぐに表示させるために、ブランドへの期待を私たちに芽生えさせる。私たちはすぐに求めてしまう。

そう、すぐにだ。

最近の私たちの調査で分かったこれらの発見について考えてみよう。
・レジャー旅行をするスマホユーザーの69%は、列に並んでいる時や地下鉄の待ち時間のような隙間時間に旅行をしようと思いつく。これらの半分近くの人がまったく違うことをしながらインターネットで旅行の予約をする。
・スマホユーザーの91%は、作業の真っただ中にスマホで情報を探し出す。
・スマホユーザーの82%は、お店でどれを買おうか立ちながら決めている間に携帯と相談している。そのうちの10%は、最終的に予定していた商品とは異なるものを購入する。
・オンラインユーザーの69%は質やタイミング、企業メッセージの妥当性が、彼らのブランド認知に対して影響を与えることを認めている。

明日、成功しているブランドとは、今まで述べてきたmicro-momentsにおいて、消費者のニーズを理解した上でアプローチできる戦略を持つものだろう。Wall Street Journal に書かれたmicro-momentsについての記事を読み、thinkwithgoogle.com/micromomentsで述べられている最新の洞察と調査情報に遅れることなく追いついていくべきである。

スマホとの付き合い方

上述したように、スマホからのGoogle検索数が、ついにパソコンを追い越していることからも、スマホから見込み顧客を獲得する準備や対策は必要である。

たとえば、スマホ用ページをパソコン用とは別で作ったり、サービスをスマホアプリ用として提供したり、スマホアプリに広告を出したりなど。施策を挙げればキリがないが、今後スマホユーザーが増えていくと考えるならば是非とも対策は進めていきたいところだ。

また、先日の4月21日にGoogleはモバイルアップデートを行い、スマホサイトへの取り組みを促す姿勢を見せている。モバイルフレンドリーテストは簡単に行えるので、心配な方は一度確認してみると良いだろう。

ユーザーの購買意欲がピークとなる瞬間に、スマホ検索での広告をいかに出せるかが売上向上のカギになってくる。

あなたは、準備できていますか?

※この記事はSridhar Ramaswamyの記事を翻訳し、加筆・編集したものである。

参照元:

 

画像:

  • ぱくたそ
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