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まるで双子?GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!スポンサードサーチの違い

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GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!スポンサードサーチ。似ているようで違う両者の違いについてです。

GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!スポンサードサーチの共通点

 GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!スポンサードサーチには共通点があります。例えば検索連動型広告であることやクリック課金であること、キャンペーン構造などです。それもそのはず、Yahoo!スポンサードサーチの広告配信システムはGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)の広告配信システムと同一のものだからです。
 しかし同じ部分もありますが、異なる部分もあります。一見そっくりですが、よく見てみると違う。まるで双子のようですね。
 今回はそんなGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!スポンサードサーチの違いを挙げてみました。

キーワードの入力方法が違う!

 キーワードのマッチタイプの種類はGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)もYahoo!スポンサードサーチも同じです。完全一致、フレーズ一致、部分一致、絞込み部分一致の4種類です。しかしそのうち2つの入稿方法が異なります。
 GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)ではキーワードの表記方法でマッチタイプを判別して入稿することができます。

・完全一致:
完全一致ではキーワードを[]で囲みます。つまり「りんご」というキーワードを完全一致で入稿するには[りんご]と入稿します。しかしYahoo!スポンサードサーチで[りんご]と入力してもキーワードのマッチタイプの項目に「完全一致」といれて入稿しなければ、[りんご]というキーワードで入稿されてしまうだけです。実際にそのキーワードで配信をすると「りんご 青森」・「りんご ジュース」などの検索クエリを得ることができるでしょう。

・フレーズ一致:
フレーズ一致ではキーワードを””で囲みます。つまり「りんご」というキーワードをフレーズ一致で入稿するには”りんご”と入稿します。しかしYahoo!スポンサードサーチで”りんご”と入力してもキーワードのマッチタイプの項目に「フレーズ一致」といれて入稿しなければ、”りんご”というキーワードで入稿されてしまうだけです。

部分一致と絞込み部分一致は同様の表記方法で入力できます。部分一致はキーワードに何もつけずに、絞込み部分一致は絞り込みたい単語の前に「+」をつけて入稿します。

広告配信地域が違う!

 GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)は日本国内に限らず海外にもリスティング広告を掲載することができます。そのため日本にいながらアメリカや香港、フランス、東ティモール、アラブ首長国連邦等々の国に広告を配信することができます。
 しかしYahoo!スポンサードサーチでは日本国内でしか広告の配信ができません。その代わりと言ってはなんですが、日本人が最も使用する検索エンジンはYahoo!だそうです。
 Yahoo!奇摩やYahoo!SINGAPOREなどの海外のYahoo!でリスティング広告を配信する場合は、専用のリスティング広告があるので、そちらを利用しましょう。

広告文で使用できる記号が違う!

 広告文で使用できる記号が異なります。またYahoo!スポンサードサーチでは使用可能記号の一覧を発表していますが、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)ではこの記号は使用できてこの記号は使用できないと明記していません。そのためGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)では一度入稿してみて、実際に使用できるかできないかを確かめる必要があります。以前J&B LaboではYahoo!スポンサードサーチ、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)で使用できる記号をそれぞれ一覧にまとめました。どの記号が使えてどの記号が使えないのか気になる方はこちらの記事をチェック!
 このように使用できる記号に違いあるため、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)で配信している広告文をそのままYahoo!スポンサードサーチで配信しようとしても、配信できないということがありますのでご注意を。

IDが違う!

 Yahoo!スポンサードサーチでは一度入稿したキャンペーン・広告グループ・広告・キーワードにIDが付与されます。そのため管理画面上で既に入稿したキャンペーンに新たに広告グループなどを入稿する際や、入稿済みの広告の配信をオンオフで切り替える際などに、それぞれキャンペーン名とキャンペーンIDを付与して入稿する必要があります。キャンペーンエディタを用いて入稿する際は必要がありません。
 一方でGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)ではキャンペーン名や広告グループ名の文字だけで判別ができるので、内容が重複していない限りは管理画面上でもAdWords EditorからでもIDとキャンペーン名等を紐付ける必要はありません。
 ただし、同一キャンペーン・同一広告グループ・同一の広告テキストで、リンク先が異なる場合のように、内容が重複していると判別ができないため、広告IDなしで編集を行うとどちらに変更が加わるか制御できません。

広告表示オプションが違う!

 リスティング広告では広告文以外に広告の一部として情報を加えることができます。GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)ではサイトリンク表示オプション、住所表示オプション、電話番号表示オプション、アプリリンク表示オプション、レビュー表示オプション、コールアウト表示オプションなどを加えることができます。下図の水色の部分がコールアウト表示オプション、赤色の部分がサイトリンク表示オプションです。
 一方Yahoo!スポンサードサーチはクイックリンクオプションと電話番号オプションのみです。数の赤色の部分がクイックリンクオプションです。
 GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)の方が圧倒的に追加できる情報量や広告の占有面積が大きくなります。

【GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)の広告表示オプション】 

adwordsの広告表示オプション

 【Yahoo!スポンサードサーチの広告表示オプション】 

yahooの広告表示オプション

 

配信できる広告の種類が違う!

 GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)では検索広告、ディスプレイ広告、動画広告、ショッピング広告、アプリ広告が配信できます。
 しかしYahoo!スポンサードサーチは検索広告がメインです(テキスト広告のみであれば、インタレストマッチでディスプレイ広告の配信はできます。画像を用いた広告は配信できません)。Yahoo!の場合、検索広告はYahoo!スポンサードサーチ、ディスプレイ広告であればYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)、Twitter広告であればTwitterプロモ商品、とそれぞれ分かれています。
 GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)ではアカウントを1つ作成すれば全種類の広告の配信ができますが、Yahoo!ではそれぞれのアカウントを作成しなければ、その種類の広告を配信することができません。アカウントが異なるため、広告費の入金も別々に行わなければなりません。

まとめ

 GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!スポンサードサーチ。似ている部分もありますが、以上のような違いもあります。くれぐれも面倒だからという理由でGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)の入稿内容をYahoo!スポンサードサーチに入稿したり、逆にYahoo!スポンサードサーチの入稿内容をGoogleAdWords(グーグルアドワーズ)に入稿しようとしたりした結果、本来の設定とは異なる設定で配信してしまった、とならないようにお気をつけください。

 

参照元:

 

画像:

  • Joaquin Villaverde

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