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やったぜ!トラッキング・リダイレクト情報の管理がラクになる・・・らしい

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今回はちょっとマニアックな話。正直まだ噛み砕けてないので必ずリベンジ記事を書きます。

身の回りのパラメータ

 通勤時・帰宅時の電車の中、私はアンテナで記事を読んでいることが多いです。決してパラボラアンテナで記事を受信してるわけじゃないです、念のため。キュレーションマガジンAntenna[アンテナ]ってやつです。
 アンテナから記事に飛んでみてください。するとURLの後ろに「?utm_source=antenna」が表示されます。そしてこれを削除しても表示されるサイトに変わりはありません。ではどこに違いがあるのか?
 パラメータはGoole Analytics(グーグルアナリティクス)でトラッキング情報(どこから来たのか)を見る際に必要になるものです。URLの後ろに「?」を使ってサイトURLとパラメータを合体させます。
 リスティング広告のリンク先にも解析のため付与されていることが多いですね。例えばある旅行サイトのリスティング広告では、「?utm_medium=cpc&utm_source=yahoo&utm_campaign=rurubu_htl&re_adpcnt=7vm_1EGOk」というパラメータが付与されていました。株式会社LIGのブログのバナーにもしっかり「?utm_source=liginc.co.jp&utm_medium=affiliate&utm_campaign=lig」とパラメータが付与されています。
 パラメータには種類によってそれぞれ役割が異なります。

・utm_source
 ⇒参照元
・utm_medium
 ⇒メディア
・utm_campaign
 ⇒キャンペーン

 つまり、「?utm_source=antenna」は「antennaからの流入ですよ」、「?utm_medium=cpc&utm_source=yahoo&utm_campaign=rurubu_htl&re_adpcnt=7vm_1EGOk」は「yahooのリスティング広告でキャンペーンrurubu_htlからの流入ですよ」と教えてくれるのです。
 今見ているサイトのURLにパラメータが付与されているのか気にしてみるのも楽しいかもしれません。ついついどうしても見てしまうようになったら職業病です。

GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)では審査いらず!

 今まではリンク先URLにパラメータが付いている場合や、リンク先がリダイレクトする場合そのパラメータ変更には審査がつきものでした。しかしパラメータが異なっていてもサイトの中身が変わらないのは前述したとおりです。でもそれって効率悪いですよね。
 しかし2015年2月25日にAdWords公式ブログ日本版にてURL管理システムの改良の件が掲載されました。審査なしのパラメータ変更ができるとのこと。サイト本来のURLとパラメータ部分を別々で設定し、広告の掲載結果データをリセットしたり、広告を再審査にかけずにアカウント、キャンペーン、広告グループ単位でトラッキング情報を変更することができるようになるのです。
 管理画面を確認してみましたが、キャンペーン作成で「+新しいキャンペーン」を押すとなんと作成時のページ最下部にURLオプションの項目が新しく表示されていました!いつの間にかページの表記や表示内容が変わるのはいつものことです。2015年7月までに全アカウントに対応するそうです。 

キャンペーン単位

  広告グループ・広告作成のページでも設定ができます。 

広告グループ作成時

 

広告作成時

  実際にキャンペーン単位で設定してみました。まず普通に広告を入稿します。最終ページURLはパラメータを除く部分を入力します。 

広告入稿

  次にキャンペーンの設定タブを開き、トラッキングテンプレートとカスタムパラメータを入力します。2つの項目は一番下に設けられています。 

トラッキングテンプレート

 

カスタムパラメータ

  トラッキングテンプレートではユーザーが通過するURL(トラッキングURLまたはリダイレクトするURL)を入力します。ユーザーが広告をクリックするとトラッキングテンプレートによってトラッキング関連の情報とリンク先のページ情報が組み合わせられます。カスタムパラメータでは最終ページURLにValueTrackパラメータカスタムパラメータを付け足したものを入力します。
 あるキャンペーンのキーワードに対してID:751123を割り当て、そのキーワードに対してトラッキングを行う場合、キャンペーンのトラッキングテンプレートにカスタムパラメータ{_mykwid}を含めて、ID:751123を入力します。ユーザーが広告をクリックするとトラッキングテンプレートで{_mykwid}と入力された部分が、「751123」に置き換わってページに遷移し、その後最終URLでの表示に切り替わります。ちなみにキーワードにIDを割り振ってもGoogle Analyticsでキーワードのデータが取れなくなることはないそうです。この機能によりサードパーティのトラッキングツールでも、このキャンペーンのキーワードによってユーザーが流入したことがID:751123によって把握できます。 

URL管理

  1広告グループ内に複数のキーワードや広告文が入っている場合、広告グループ単位でトラッキングテンプレートとカスタムパラメータを設定しておけば、いちいちすべての広告のリンク先を編集することなく広告グループの設定を変更するだけで済み、時間・工数の削減に繋がります。またキャンペーン単位でトラッキングテンプレートを設定し、広告グループ・広告単位でカスタムパラメータを設定することもできるので、一番効率よくURLを管理できる組み合わせを考えたいですね。
※ただし広告単位で設定した場合は、トラッキングテンプレートの変更で再審査が必要になります。

これで効率化するのって・・・

 キャンペーン単位で同じパラメータを使用する場合はパラメータ変更時の時間・工数が格段に減ると思われます。例えば1つ1つのKWに対して効果を見るために使用するというよりも、ざっくばらんとした大枠でキャンペーンをつくり、その大枠ごとにトラッキングする場合に利用する際です。服のECサイトで「ブラウス」というキャンペーンを作成し、「ブラウス 購入」「ブラウス おしゃれ」「ブラウス 白」・・・というキーワードすべてに「ID:123456」を振って、ブラウスについて検索したユーザーがどこの地域か、何のデバイスか、を追う際に工数の削減が見込めます。
 しかし1広告グループ1KWのアカウント構造において、広告グループ単位でパラメータを振っている場合、この機能により得られるメリットは再審査が生じない点でしょうか。リダイレクトして表示されるサイトの場合も便利かもしれませんね。ここまで長々と説明しましたが、弊社ではあまり「やった!ラクになった!!」みたいな声は聞きませんので、あまりインパクトのない機能かなと思ってしまいます(^^;)。

 ・・・ここまで書いてなんですが、調べてみた結果正直意味がよくわかりませんでした。サードパーティのトラッキングツールでどのようにこの機能が反映されるのか、Value Trackパラメータの具体的な使い方などなど。この機能を使った際の具体的なイメージが掴みづらいというのがあります。なので実際に設定して配信まで行った記事をあとで書いてみたいと思います!乞うご期待。

 

参照元:

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