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AARRRモデルとは

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AARRR モデルについて説明します。

AARRR モデルとは

 皆さんは最近、「スタートアップ」という言葉を耳にすることはありませんか?「スタートアップ」の定義には諸説ありますが、この記事では「新しいビジネスモデルを短期間で急激に成長させることや、成長後にその事業を売り渡すことで利益を狙う集団」という定義を採用することにします。彼らは、効果測定などで得られたデータを分析し、分析結果から次の行動を選択して実行していく、データドリブン経営を行います。その際に必要となるデータ分析のためのフレームワークを、AARRR(アー)モデルと呼びます。AARRRモデルは、2007 年に Dave McClure 氏が提唱して以来、かの有名な AIDMA や AISAS に次ぐフレームワークとして、近年注目を集めています。
 AARRR とは、Acquisition(ユーザー獲得)、Activation(利用開始)、Retention(継続)、Referral(紹介)、Revenue(収益)の英単語の頭文字を取った略称で、ユーザーの行動を5 つに区分しています。
1、Acquisition(ユーザー獲得)・・・広告やウェブサイトから初回訪問に誘導する
2、Activation(利用開始)・・・一定時間の利用やメルマガの登録などを行う
3、Retention(継続)・・・繰り返しサービスを利用する
4、Referral (紹介)・・・既存ユーザーが新規ユーザーにサービスを紹介する
5、Revenue (収益)・・・ユーザーが課金行動を行う

スタートアップの成功の鍵は AARRR モデル!

 スタートアップの成功にとって大切なことは、あなたが求めているユーザーのアクションを AARRR モデルに当てはめ、各ステップでどれくらいの効果が出たのかを検証することです。最終ステップである Revenue(収益)獲得のために、たくさんの施策を検証していく必要があります。そう簡単には成果が出ないかもしれません。失敗の連続かもしれません。しかし、その先には必ず成功があることを忘れないでください。

グロースハックとの関連性

 「グロースハック」とは、「様々な数値を分析し、ユーザー数の増加やユーザーの質を向上させる仕組みをプロダクト内に組み込むこと」と定義されています。分かりやすく、Twitter を例にあげて説明します。

例:
 Twitter のグロースハッカー(グロースハックを行う人)がデータを分析したところ、初日に 4 人以下しかフォローしなかったユーザーはサービスを継続利用しにくく、一方で、5人以上フォローしたユーザーは継続しやすいということが判明しました。そこで彼らが行った施策は、アカウント登録直後のユーザーに対して、フォローのレコメンド機能を提供するとともに、5 人以上フォローすることを Twitter の利用開始の条件に変更するものでした。その結果、ユーザーの継続率は劇的に向上したのです。

 このように、AARRR モデルによってデータを分析することは、グロースハックを最適化するうえで重要な視点となっています。

まとめ

  • AARRR モデルは、スタートアップやグロースハックの成功にとって必須となるデータ分析のフレームワーク
  • ・AARRR とは、Acquisition(ユーザー獲得)、Activation(利用開始)、Retention(継続)、Referral(紹介)、Revenue(収益)

 

 

参照元:

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