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グロースハックとは

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グロースハックについて説明します。

グロースハックとは

 「家で仕事をやりたい」「学校にUSBを持ってくるの忘れちゃった」、そんな経験ありませんか?実は、会社や自宅などのPCに保存されたファイルをすべてのPCに共有できるオンライン・ストレージ・サービスというものが存在します。有名なのはDropboxです。その仕組みを簡単にご説明します。まず、Dropboxをダウンロードして連携したいPCを登録します。Dropboxのオンライン・ストレージに送ったファイルは、別のPCや携帯端末にも自動的に共有されるので、インターネットにアクセスできる環境があれば、いつでもそのファイルを編集して更新することができます。今となっては、ユーザー数1億7500万人と成功を収めたDropboxですが、なぜこれほどまでの成長を遂げたのでしょうか?その秘密こそが、「グロースハック」なのです。

 

 「グロースハック」とは、「製品やサービスのマーケティングを新たなビジネスモデルによって急速に成長(=グロース)させるために、ユーザーを分析して得た数値やフィードバックをもとに改善(=ハック)を図ること」です。グロースハックで重視していることは、複数のパターンを用意したウェブサイトのページのうち、最もコンバージョン率が高いパターンを見極めるA/Bテストなどで効果検証をして、ユーザーのニーズや心理を理解することです。

グロースハッカーの正体を紐解く

 「グロースハッカー」とは、「グロースハックを行っているカッコいい人」です。これでは説明になっていないので、イメージしやすいように事例を紹介することにいたします。
 グロースハッカーの存在が世界的に認識された瞬間は、2012年に行われたアメリカ大統領選挙の時です。この事例の主人公は、共和党のミット・ロムニー氏です。選挙に勝利するため、彼は、スタートアップのアーロン・ジーン氏に協力を依頼して、ウェブサイトの改善やソーシャルメディアを利用したマーケティング、A/Bテストなどを数時間のサイクルで行いました。すると、1億8000万ドルの個人献金を集めることに成功したのです!
 事例をもう1つ。先ほどご紹介したDropboxです。開設当初は、1人あたり300ドル前後の広告費を費やし、利用料金が99ドルと高かったので、もっぱら赤字続きのサービス運営でした。しかし、このDropboxがわずか1日でユーザー数5,000人から75,000人へと黒字運営に転換した施策がありました。それは、2つあります。一般公開せずに、順番待ちリストに登録させて動画を視聴するシステムと、ユーザーが最初に見るウェブページであるランディングページをシンプルなものに変更したことです。
 アメリカ大統領選挙とDropboxの事例は、まさに、短期間で急速な成果を得られるグロースハックの威力が明らかとなったものですね。素晴らしい、と言うほかありません。さらに、pixivやnanapi、クックパッドなどもグロースハックに成功しています。グロースハックの全貌を、下記の記事で詳しく紹介していますので、合わせてご参考の一助になさってくださいね。

 

「AARRRモデル」活用で、成功をあなたに

 グロースハックでは、AARRRモデルというフレームワークを活用することが必勝の鍵となります。なぜなら、ユーザーの動向をAARRRモデルに当てはめることで、チーム全体で情報や認識を共有でき、どこに課題があり、どんな改善策が考えられるのかを解明することができるからです。「AARRRモデル」とは、「Acquisition(ユーザー獲得)、Activation(活性化)、Retention(継続)、Referral(紹介)、Revenue(収益)という5つに、ユーザーの動向を細分化したフレームワーク」です。

 

参照元:

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