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【今さら聞けない!?】Facebook広告のカスタムオーディエンスでリターゲティング!

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今更知らないとは言えない、Facebook広告のカスタムオーディエンス機能。
それって何…?というあなた。この記事でこっそり覚えれば大丈夫。手順の解説もあります。

多種多様なFacebook広告のターゲティング

Facebook広告を配信するときにほぼ必ず設定する「ターゲティング」。あなたはその種類をどのくらい知っていますか?

性別などの基本的なことから、友人関係、ライフイベント、役職など…。日々の生活に密着したSNSだからこそできる、多種多様なターゲティングが存在します。それぞれのセグメントをどう活用すれば面白いかを妄想して、いつの間にか時間が経っていることも…。
例えば「最近引っ越した人が友達にいる」というセグメント。ほら、何かに使えそうですよね?

しかし、これはあくまでもFacebook内に蓄積されたデータを活用したもの。
Facebookにはその他にも、あなたのウェブサイトがこれまでに蓄えた顧客のデータを活用できる方法も存在するのです。

今回は、Facebook広告での「カスタムオーディエンス」設定の2つ、

サイト訪問ユーザーをFacebookでリターゲティング
「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」

見込み顧客の情報をFacebookで活用する
「データファイルカスタムオーディエンス」

この2つの使い方をじっくりと紹介します!

1.サイト訪問ユーザーをFacebookでリターゲティング!「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」

リターゲティングという言葉は、すでに馴染み深いものかと思います(それって何?という方は、こちらの解説記事へ!リターゲティング広告とは)。同じことがFacebookでも可能です。Facebook版のリターゲティングが、この「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」という機能。あなたのサイトに訪問したことのあるユーザーを、Facebook上でも追いかけることができます。

~どうやって設定するの?~

この設定を行う前にチェック
・配信するFacebook広告の内容をあらかじめ作成しておいてください。
・あなたのサイトにタグを挿入する必要があります。

この項目がOKなら、次へ進みましょう。

手順1 カスタムオーディエンスの作成

まずは「広告マネージャー」を開きます。左側のメニューから、「オーディエンス」を選択してください。
※広告の作成がはじめての方の場合、「広告マネージャー」ではなく「広告を作成」というメニューが表示されています。そのまま広告の作成を続けていくと、広告内容・予算などを設定できるページヘと進みますが、その中の「ステップ3:広告セットを作成」というメニュー内に、カスタムオーディエンスを作成するためのメニューが表示されます。

 

to-create-a-custom-audience

 

(画面は2015年5月27日時点のものです)

「カスタムオーディエンスを作成」を選択します。

 

to-select-the-web-site-traffic

 ウェブサイトトラフィックを選択。 

terms-of-custom-audience-check

 

この機能の簡単な説明画面がポップアップします。
規約に同意した上でチェックを押して、「ウェブリマーケティングピクセルを作成」に進みましょう。

 

custom-audience-pixel

 

カスタムオーディエンスピクセル、つまりトラッキング用のコードが発行されますので、これをコピー。
そしてこれを、ウェブサイトの<head>内に設置します。

 

to-create-a-audience.jpg

 

このあとオーディエンスを作成する画面に移ります。
これはGoogleでいう「リマーケティングリストの作成」画面にあたります。

この中の「ウェブサイトトラフィック」という項目で、どんなユーザーをオーディエンスとして抽出するか、つまりリストの対象にユーザーを決定できます。ここで選択できるのは5項目。

・ウェブサイトにアクセスするすべての人
…タグを設定したページを訪れた全ての人が対象になります。特に細かい条件を設定しない場合はこれがオススメ。

・特定のウェブページにアクセスする人
…URLを選択して、どのページに訪れたユーザーかを指定することが出来ます。

・特定のウェブページ以外にアクセスしていない人
…こちらもURLでページを選択しますが、選択したページ以外にアクセスしていない人が対象になります。 例えば特定のランディングページを指定すれば、そのページから他のページに移動せずに直帰した人だけを対象とすることができます。

・一定期間アクセスしていない人
 …過去180日以内にアクセスした人のうち、その後アクセスをしていない人を対象とします。

・カスタムコンビネーション
…サイトURLの指定において、OR条件・AND条件を組み合わせることができるので、さらに柔軟な指定が可能です。

また、上記の条件全てにおいて、「追跡する期間」を指定できます。最長で180日ですが、長くするほど多くの人が対象として残り続けることになります。
最後に、「オーディエンスを作成」ボタンを押して、作成を完了させましょう。

手順2 広告のオーディエンスとして設定

次に、先ほど設定したオーディエンスを、広告のターゲットとして設定しましょう。

 

to-set-the-target

 

広告を作成する手順は複数あるので、ここでの細かい説明は省略しますが、どの方法においても、作成途中に「カスタムオーディエンス」を選択する項目があります。ここに、お目当てのカスタムオーディエンスを設定するだけ。

また、カスタムオーディエンスに入っているユーザーの中でも、年齢、性別などFacebook広告の一般的なセグメントをかけあわせることができます。
そして広告の作成が完了すれば、配信が開始されます。

2.見込み顧客の情報をFacebookで活用!「データファイルカスタムオーディエンス」

さて、続いての機能はもっとユニークで刺激的。あなたが持っている顧客データを、Facebook上で存分に活用できるチャンスです。
「データファイルカスタムオーディエンス」では、顧客のメールアドレス、電話番号、FacebookユーザーIDなどの情報を元に、Facebook上のユーザー情報と照合し、当てはまったユーザーをオーディエンスとして設定できる機能です。

~どうやって設定するの?~

 

customer-list

 

最初は、機能1「ウェブサイトオーディエンス」と同じ。
上の画像の「カスタムオーディエンス作成画面」まで到達したら、「カスタマーリスト」を選択します。

 

upload-customer-information

 

「ファイルをアップロード」を選択すると、顧客情報をファイルでアップロードすることができますし、「カスタムリストのコピー」を選択すると、テキストボックスが表示されるので、そこに直接データを貼り付けることでFacebookへの登録が可能です。

 

to-select-the-customer-information

 

データの登録時は、データタイプ(メールアドレス、電話番号、FacebookユーザーID、モバイル広告主ID の中から選択)を選んだ上で、フォーマットに合わせて作成したデータファイルをアップロードします。

実際の画面でもフォーマットの例が表示出来ますが、txtもしくはcsvファイルで、
name1@example.com
name2@example.com
name3@example.com
このように各行に入力するか、

name1@example.com,name2@example.com
カンマで区切って入力することで、データを認識します。

データのアップロード、もしくは入力が完了したら、「オーディエンスを作成」ボタンをクリックして、情報をFacebookへ登録します。
これで、ユーザーの情報はFacebook上で照合され、当てはまったユーザを広告の配信ターゲットとして選択することが可能になります。

あとは、このアップロードしたグループを広告のオーディエンスとして設定するだけ。

カスタムオーディエンスを用いた成功事例

Facebookの公式ページでは、カスタムオーディエンスの成功事例を紹介しています。
例えば、Sierra Trading Post社がカスタムオーディエンスを使用した際には、クリック率が2倍になった(ファンとカスタムオーディエンスをターゲットとしたFacebook広告と比較)という例など、様々な使用例が紹介されています。

カスタムオーディエンスでFacebook広告の可能性を広げよう

Facebook広告のターゲット設定には、Facebook上のデータを活用するもの(=各ユーザーの属性や興味・関心の情報など)だけでなく、あなたのサイトで蓄積したデータを活用する手段が用意されています。
この方法を活用することで、あなたのサイトに親しみのあるユーザーや、そうでなくとも一度は訪れたユーザーといった、より見込みの高いユーザーにターゲットを絞り込むことが出来ます。
まだ使っていなかったという方は、まずは専用のタグだけでも埋め込んでおきましょう。

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