- 2-1-2.Yahoo!プロモーション広告
- 2-1.リスティング広告
- 2.SEM
- 9.用語集
- On 8月 04,2020

Yahoo!広告(旧:Yahoo!プロモーション広告)について聞いたこともなければ、使ったこともない。聞いたことだけはあるが、なんだかよくわからない。
そんな方々のために、Yahoo!広告の大枠について説明していきます。
Yahoo!広告とは
Yahoo!広告とは、Yahoo! JAPANや提携サイトのサイト内に掲載できる広告のこと。検索結果に広告を表示させる「Yahoo!検索広告」と、 Yahoo!ニュースやヤフオク!などのコンテンツページに広告を表示させる「Yahoo!ディスプレイ広告(YDN)」、Twitter上に広告を表示させる「Twitterプロモ商品」があり、用途によって使い分けることが出来ます。
「Yahoo!検索広告」とは
「Yahoo!検索広告」とは、Yahoo!広告が提供する検索連動型広告です。リスティング広告とも呼ばれ、Yahoo!JAPANや主要大手提携サイトから検索したユーザーの検索キーワードとマッチングする広告を検索結果に表示します。
検索結果にダイレクトにアピールするので、「今、情報を得たい人」に「得たい情報や関心のあるサービス」をアプローチすることができ、見込み度の高い集客が期待できます。
※主要大手提携サイトとは:
主要大手提携サイトとは、「Yahoo!広告」と提携している他のポータルサイトのことです。例えば、exciteやbing、niftyなどがあげられます。Yahoo!の場合、提携サイトへの広告配信が必須のため、広告を出稿するとYahoo!JAPAN以外のサイトを利用している人にも広告を見てもらうことができるのです。さらなる露出や集客効果の向上が期待できます。
⇒さらに詳しく提携サイトについて知るならこちらの記事で!
「Yahoo!ディスプレイ広告(YDN)」とは
「Yahoo!ディスプレイ広告(YDN)」とは、ユーザーの過去の閲覧履歴や興味関心とマッチングする広告や、ユーザーが訪れたことのあるサイトの広告を、Yahoo!ニュースやヤフオク!などのYahoo!JAPANのコンテンツページや、様々な提携サイトのコンテンツページに表示するものです。検索されるのを待つだけでなく、ターゲティングや広告掲載方式を選択し、広告配信をすることで「広告面を持つサイトを閲覧している人」に対してアプローチができます。
また、「Yahoo!ディスプレイ広告(YDN)」では画像広告も配信することができるので、視覚に訴える広告も可能です。
※広告掲載方式について
「Yahoo!ディスプレイ広告(YDN)」では、キャンペーンの目的やターゲットに応じて、広告掲載方式を選ぶことができます。
[サイトリターゲティング]:
一度サイトを訪れたユーザーに対して広告表示できる
⇒詳しくはこちらの記事で!
[サーチターゲティング]:
ユーザーが検索したことのあるキーワードを元にして見込み顧客にアプローチできる
⇒詳しくはこちらの記事で!
[性別・年齢・地域ターゲティング]:
性別・年齢・地域を設定して対象を絞り込んで広告表示できる
[デバイスターゲティング]:
設定したデバイスを利用しているユーザーに広告を表示できる
[インタレストマッチ]:
ユーザーの興味関心に連動して広告表示できる
⇒詳しくはこちらの記事で!
[プレースメントターゲティング]:
広告を配信したいサイト・配信対象外としたいサイトを指定することで広告の配信先を制御できる
⇒詳しくはこちらの記事で!
「Twitterプロモ商品」とは
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「Twitterプロモ商品」とは、2014年11月19日に開始した、Twitterのタイムラインや検索結果に広告を掲載できるサービスのことです。自社サービスの成約につながる可能性の高いユーザーや、見込み顧客にアピールできます。また、指定のキーワードで検索、ツイートしたユーザーや、特定のアカウントのフォロワーに共通する興味関心を持つユーザーなどをターゲティングし、Twitter上でアプローチができます。Twitterにはリツイート機能があるため、広告の2次的拡散も期待できます。
⇒具体的なTwitterプロモの始め方はこちらの記事で!
乗るしかない、このビッグウェーブに!Twitterプロモの始め方
参考:
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