Webライターが抑えておきたい、人を動かす文章を書くための5つの基本

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こんにちは!PRライターのかみむらです。

先日「Webライター入門セミナー~ライターになるなら知っておきたいコンテンツマーケティング基礎知識~」から、講演内容チラ見せ、ということで、こちらでレポートを連載します。

今回の記事は「PRライター養成講座」卒業生でもあり、アシスタントさんをしてくれている、PRライターのふじもとめぐみちゃんが執筆を担当してくれます。

PRライターのふじもとです。

Webライターの単価って、すごく開きがありますよね。1記事1000文字のものでも2000円から、高いものだと数十万円単位のものまで。

単価の違いの1つは、クライアントの収益に結びつけられる文章を書けるかという点にあります。

つまり、人の心を動かして行動を促す文章を書く能力が求められるということ。

人の気持ちを動かす文章には色んな要素があります。

今回は、特にWebの記事コンテンツを書くときの「基本的なポイント5つ」をご紹介します。

 

(1)ターゲットを見極める

どんな人をターゲットにするのか、その読み手にどんな行動をとってほしいのか、が、まずはとても大事なポイントです。

何十代の女性か男性か、どんな仕事をしている人か……なども重要です。

でも、忘れがちなのが、届けたい人がその情報にどれくらい興味を持っているのかを分けること。

セミナーの中では、コア・リード・マスに分けよう!とのことでした。

 

コアとは、まさにその情報を探している人。リードとは、その情報に触れれば興味を持つだろうという人たち。マスは、いつかその情報に興味を持つかもしれないより多くの人々のことを指します。

関心の度合いは、コア>リード>マスで関心が強いと考えてみてください。

 

具体的な事例をひとつ挙げると、かみむらさんも編集とPRに携わった書籍「プロが教えるYouTubeビジネス活用術」では、リリースのタイトルを工夫されています。

その結果として、多くの潜在層に届き、Amazonベストセラー1位を獲得しました。

リリースのタイトルは、「SEO・WebマーケティングはYouTube活用の時代へ!動画マーケティング専門家著書『YouTubeビジネス活用術』2016年2月8日発売」

YouTubeそのものに対してすでに興味を持っているコア層であれば、すでに「YouTube」「動画、ビジネス活用」などで情報を探している可能性が高いと考えることができます。

リリースでせっかくPRするなら、より多くの人がこの本を手に取ってくれるよう、リード層に届くようにしたい。

そのためには、リード層の人の目に留まるキーワードを入れるべきですよね。

このケースでのリード層は「Web上でマーケティングをしたくて方法に悩んでいる人」です。

その方法として「YouTubeという方法がある」ということを伝えるリリースになるよう、Web上でマーケティングに興味ある人の目に留まりやすいワード「SEO・Webマーケティング」といったキーワードをリリースタイトルの冒頭に入れています。

 

このように、情報が届いたら嬉しいと思ってくれる人たちに届くよう、相手の立場を具体的にイメージしてみましょう。

そして、どういう風に伝えるか、言葉を選んだり、切り口を変えたりすると、届けたい人へ情報を伝えることができますよ。

 

(2)タイトルで“伝えるべきこと”を伝える

一目でパッと目に留まるようなタイトルがつけられているでしょうか。

タイトルひとつで、その記事がクリックしてもらえるかどうかが決まります。

例えば、数字など具体性があるか、伝えたい内容をひとことで言い表すことができているかどうかというのも自分でチェックできるポイントです。

1つめのポイントでもお伝えしたように、言いたいことを言うよりも、ターゲットに合った、ターゲットが欲しいタイトルをつけましょう。

 

さらに、パッと見ですぐに内容を把握できるように、漢字、かな、カタカナなどの見た目のバランスにもこだわると良いとのこと!

私自身も、バランスを意識してみることで、「漢字が多くなりがち」など、自分自身の無意識にやっているクセがあることにハッと気づきました。

 

(3)構成を熟考する

結論を先に持ってくるのか、それとも読者がワクワクする内容から伝えるのかなど、記事全体の構成を考えてみましょう。

便利な解析ツールで、ヒートマップというものがあります。

ヒートマップでは、読者が記事のどの部分をよく読んでいるのか、サーモグラフィで確認することができます。

これまでかみむらさんは、コンサルティングを通して、さまざまな企業の記事において、見出しの1つ目までにページから離脱している人が多いことを確認してきたそう。

具体的には、読者の75%程度が、記事の上部3分の1までで読むのをやめてしまう、ということが多いのだとか。

つまり、記事の終わりにせっかく一番伝えたい内容を用意していたとしても、ページを見てくれている人から全然読まれていないということもあり得るんですよね。

例えば、ヒートマップの導入で離脱したポイントをチェックしてみたり、絶対に見てほしい箇所ははじめから見える位置に固定してみたりするといいのかも!って思いました。

 

そして、本当に読者の求める質の高い記事をかけるようになれば、最後まで読んでもらえる「通読率」もアップしていくようです!

 

(4)画像や見出しにもこだわる

シェアをしたときなどの表示される、人目を引く画像をアイキャッチと呼びます。

このアイキャッチを変えるだけでも、クリック率が変わるそうです。

タイトルを読まずにアイキャッチだけ見て、クリックするかどうか判断する読者も多くいます。

そういった読者の目にも入るように、アイキャッチに言いたいことを文字として入れておくとよいでしょう。

 

アイキャッチの他にも、記事をひらいて、流し読みをする人の目に留まるポイント(画像や見出し)を意識するのも効果的です。

多くの人にとって、真っ先に目に飛び込んでくるのは、画像や見出しではないでしょうか。

なので、読者が好みそうな画像を記事の中に散りばめるのが効果的な場合もあります。

特に、有名な女性向けメディア、たとえばMERYやTRILLなど、オシャレでカワイイ写真がずらりと並んでいますよね!

この記事のようなマーケティング系の記事などでは、画像がじゃまになってしまうこともあります。

見出しを流し読みして、熟読するかどうかを決める読者もいるので、見出しにはこだわりましょう。

 

(5)正しさよりも“伝わること”を追求する

紙の媒体でなく、Webの記事に限っていえば、校正は重要度が低いそうなんです。

もちろん、まったく気にしなくていいというわけではありません。

それでも、美しい日本語になっているかという点より、読者が気になるのは「自分の必要としてた情報があるか」「読んでて気持ちが動くか」です。

 

「読んでて気持ちが動く」には、さまざまな切り口があります。

例えば、インタビュー記事を読んで共感する。面白いネタだから他の人にも伝えたくなるなど。

正しく美しい日本語よりも、「何か熱量がある」モノを目指すと、自然と読者の気持ちが動く文章が書けるようになるでしょう。

 

もちろん、正しい文章は大事なのですが、基本的なことができていれば十分。より美しい文章にしようと苦心するのは自己満足とも言えるかもしれません。

それ以上に、「相手に伝えたい」という想いや、「読者の役に立つように」と徹底的に調べあげられた記事などのほうが結果は出やすいそうです。

 

今回紹介した記事を書くときの5つのポイントは、基本中の基本ともいえること。

こういったポイントを踏まえた上で、企業が求める結果を出すことができれば、単価をどんどん上げていくことができます。

例えば、申し込み1件ごとや、シェア数やPV数に応じて、インセンティブをつけている企業もあるそうです。

人の気持ちを動かす文章にはこの他にもたくさんポイントがあって、今後展開されるセミナーではより具体的に伝えていきます。

「人の心を動かす文章を書くために、もっと詳しいポイントが知りたい!」という方は、セミナーに足を運んでみてください。

 

人の心を動かす文章が書ける、Webライターを目指そう

現在、Webライター志望者さん向けに「Webライター入門セミナー」をシリーズで開催しています。

次回は10月。テーマは「ビジネスに活きる!人を動かす文章の書き方」と「副業で1か月3万円を稼ごう」です。

このセミナーシリーズ、同じテーマでの開催予定は今のところありません(汗)少人数制なので、気になる方はお早めにお申し込みくださいね!

セミナーお申し込み

  • Webライター入門セミナー〜ビジネスに活きる!人を動かす文章の書き方〜10月6日
  • Webライター入門セミナー〜副業で1か月3万円を稼ごう〜10月13日
  •  

    かみむらゆい

    PRプランナー、PRライターとして企業や個人のコミュニケーションデザインをおこなう。2009年ニューヨークにてPRプランナーやライターとして活動。帰国後、IT系PRカンパニーにて勤務。2014年にフリーランスとなる。

  • かみむらゆい 公式サイト
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